バレンタイン・デー、今年は自然に振り回された日
日本の地震のこと
日本で大きな地震があったと聞きました。幸い津波は起きていないようですが、震源は東北沖と聞いて、3.11を思い出しました。まだ状況を把握している状態ではないですが、被害や被災している人の数が少しでも少ないことを祈ります。
ルイジアナにも来た冬の嵐
北極の寒気がアメリカ南部まで下りてきた、とのことでここルイジアナも寒くなりました。午後から仕事をしに大学に行きましたが、夜、車に乗ろうとするとすでに降った雨のしずくが車体の上で凍っていました。気温的には30F、摂氏にして-1℃ぐらいです。帰る途中、バレンタインデーのためかレストランの駐車場に多くの車を見かけましたが、彼らも早く家に帰ればいいのに、と思いました。この辺の人はこういう寒さに慣れていないから、こんな夜、無理に運転するのはいいことありません。今晩みぞれか、凍った雨(フリージング・レイン)が降る予報なので、明日出かけるのは無理そうです。
午後10時の地元TV局の天気予報、ラフィエットは28F(-2℃)でした。
弾劾裁判に関する英単語
昨年よりウォールストリートジャーナル(WSJ)を購読し始めて、意識的にニュースを読むことにしました。元々は在米20年を超え、毎日仕事で英語を使っても語彙が増えていないことを危惧したからです。
1月より弾劾裁判に関するニュースをたくさん見かけましたが、その中でも随分と学んだ単語がありました。例えば以下のような言葉です。
- impeachment = 弾劾、動詞はimpeach
- acquit = 無罪を言いわたす(反対:convict)
- convict = 有罪を宣告する(反対:acquit)
- rescind = 撤回する、無効にする、はく奪する
- disenfranchise = (権利を)奪う
- insurrection = 反乱、暴動
- incite = (人や感情を)煽り立てる
これらはCNNを見ようが、Fox Newsを見ようが、WSJでも一様に同じ単語を使っていました。例えば「有罪」なら私は「guilty」か「not guilty」しか知りませんし、奪うは「remove」とか「get rid of」ぐらいしか思い当たりませんが(ヤバい?)新聞ではそれを使わず、ずばりこれらの言葉を使うようです。今まで見覚えがありませんでしたが、特にここ1週間、これらの単語を散々見かけたのでさすがに覚えることが出来ました。自分では使わなくても、今後読めて理解は出来そうです。地元のニュースは教育レベルに合わせてか意図的に優しい語彙を使っているようなので、全国紙を読まないといけないことをあらためて痛感しています。
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