アメリカの田舎で日本産ウイスキーを見つけた

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トータル・ワインで買える日本のお酒

今週はまずトヨタのディーラーに行ってオイル交換をしてもらいました。場所と道具さえあれば自分で交換可能な作業ですが、手軽なためつい行ってしまいます。私が崇拝するYoutubeエンジニア、スコッティ・パルマーさんもエンジンオイル交換をケチるな、って言っていますので。

ディーラーだと毎回無料で簡易点検する、と言っていますが、残念ながらかなり適当だと言わざるを得ません。私の古いカムリはエンジンがオイルを吸ってしまうので、ディーラーに持っていく時にはオイルレベルは常に低いはずですが、必ずしも毎回「オイルレベルが低い」という指摘は受けません。前の週に私がエアフィルターを交換していても、「エアフィルター要交換」と言われたこともあります。ディーラーだとエンジニアとではなく営業と話すので、「先週交換したけど、見せようか?」と伝えると「それじゃあいい」という始末です。極論、ディーラーを出てすぐにやることは、オイルレベルゲージを引き向き、量と色を見て本当にオイル交換をしたか確認することです。その位サービスへの信頼度が低いです。それなら自分でやれって言われるとその通り、正論ですね。

アメリカで日本のお酒を探す

別な日にコストコに行ってタイヤのローテーションとバランスをやってもらいました。コストコでタイヤ買ったので、これらのメンテを無料でやってくれます。問題は1時間程度の待ち時間で、いつも外を歩ける範囲でウロウロします。近くにコーヒー屋さんがあるとWifiつなげて仕事も出来るので便利なのですけどね。

それで今回初めてトータルワインに立ち寄ってみました。

Total Wine & More

お酒の在庫ならこの辺りだと一番だと思います。中も広かったです。日本のお酒がないかな、と思い歩いてみると、意外にも結構ありました。ほとんどがウイスキーでした。

1つ目

左から明石(梅酒?)、Hayama(漢字が読めない、一番下は山ですが)、そして長浜の「浪漫」。申し訳ないですが、お酒が飲めない私は聞いたことがありません。次へ。

2つ目

左から紋章、島唄、Kanekou(漢字読めず)です。紋章は日本アルプスの麓にある蒸留所から生産、島唄は九州、Kanekouは沖縄産のウイスキーのようです。

3つ目

左からShibuiと「ころし?」Shinウイスキー。Shinはブレンドだったり、ピュアモルトだったり、また年数も10年、15年ものと色々と種類がありました。Shibuiは新潟産、Shinは北陸の山奥にある「Shinobi」蒸留所から産まれた、と書かれてありました。後者の$69.99のもの、$89.99の10年ものはそれぞれSan Francisco Gold Medal、San Francisco Gold Double Medalとそれぞれ賞をもらっているようです。

4つ目

海岸、サントリーの響、そしてニッカウヰスキーの商品たち(宮城峡、竹鶴)です。さらにニッカウヰスキーの商品は続きます。

5つ目

バレルからのウイスキーにカフェグレーン、余市です。素人ですが響にしろニッカウヰスキーって品薄って聞いたような気がするのですが、お金を出せば手に入るんですね。

6つ目

3種類の海洋と言うウイスキーに、もうひとつNIKKA DAYSというニッカウヰスキーの商品です。海洋の説明を読むとこう書いてありました。

水無月オークで熟成されたウイスキーで、大麦を原料とし、非冷却濾過で製造されました。バニラ、熟したドライフルーツ、チェリーのニュアンスを持つ繊細な香りと長い余韻が特徴です。

どなたか飲まれたことがある方は感想を聞かせて頂けると幸いです。

7つ目

戸河内というウイスキーにサントリーの季、そして八女(やめ?)というウイスキーです。戸河内という場所を調べてみると、広島県西部、山県郡にあった旧町名と出てきました。2004年10月1日に隣接する山県郡加計町および筒賀村と対等合併して山県郡安芸太田町に移行したそうです。季は基本、アメリカでしか手に入らない(並行輸入は別)ウイスキーです。八女ウイスキーに関しては調べても全く情報が出てきませんでした。

次にすぐには手に取れないコーナーに行ってみました。ガラスケースに入っていて恐らく高級品です。

8つ目

Shibuiの高級版に山崎の12年じゃないですか。昔山崎の12年ものは成田空港とかの免税品店で売っていましたが、今はすっかり見かけなくなりました。こんな所で見かけるとは思いませんでした。

9つ目

Shibuiは色々な種類があるのですね。それとサントリー白州の12年もの。白州も日本で手に入りにくいって聞いたことがありますが、普通にこちらで売っていました。高いですけど。一番右は駒ケ岳。解説にはこう書いてありました。

マルス信州蒸留所は1949年の創業以来、日本三大ウイスキー蒸溜所の一つとして、シングルモルトの技術を磨き続けている。駒ヶ岳2021版はバーボン&シェリー樽を使用した最新のシングルモルトで、豊かなジャムのようなフルーツの香りを添えたソフトでメローなハウススタイルの作りが特徴である。

日本語で調べてみると長野県にある本坊酒造さんが製造元のようです。

シングルモルト駒ヶ岳 2021 エディション

生産終了で限定50,000本となっています。日本での希望小売価格が8,360円で、アメリカだと$224ですか。

お土産で買って帰ったら喜ばれそうです。

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