BA.5拡大でアメリカでも規則変わる?

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新型コロナのこと、車の足回り交換のこと

ブログを書くことご無沙汰してしまいました。お陰様で病気になったというわけではなく、日々の仕事に忙殺されていました。大きな変化はないですが、細かい事が色々と起きた2週間でした。

米国の新型コロナ流行状況(7/24/2022現在)

BA.5の状況

流行のオミクロン亜種がBA.5となり、日本で感染者数が増えているとニュースで聞きました。アメリカでも増えているとは思いますが、何度も言うように家庭内キット普及のためどこまで爆発的に増えているかは実感しかねます。

アメリカでもBA.5が主流になったみたいです。

Highly Contagious BA.5 Variant Becomes Dominant In U.S. As Covid Cases Rise

暑い夏でこれだけ増えるのはやっぱり特殊かな、とは思います。CDCのサイトに行き、感染状況の実態を把握します。

Variant Proportions

CDCのサイトより

7/16/22が最新データですが、約78%のシェアで圧倒的です。

マスク着用状況

この流行にともないアメリカでもカルフォルニアなどで室内でのマスク着用を義務付け、もしくは今後の施行が発表され始めました。

各州の対応状況は以下のサイトでご確認下さい。

ルイジアナの状況

基本、室内外でマスク着用義務はないですが、以前と変わったことは少ないながらも室内でマスクしている人を最近見かけるようになりました。大学としては今のところ来学期の学生の受け入れ体制、授業のフォーマットに変更はないようです。来週学部内のミーティングがあるので、そこでもう少し状況がわかるかなとは思います。

多くの親御さんが強く求めているので、秋学期元々オンラインで行う授業以外は対面で行う予定です。ただし学科としては来学期に向けてここ数ヶ月用意していなかったアルコールのワイプや消毒用ジェル、必要な人が着用出来ようマスクを注文しました。学科内の何箇所かにこれらを設置します。問題は肝心の生徒たちが使うかです。

私自身は、と言うと現状手洗い、うがいは相変わらず励行していますが、まだマスクはしていないです。夏で学生さん少ないですし、仕事はほとんど自分のオフィス(個室)か実験室(これもほぼ個室)だからです。

車のサスペンション修理

DIY検討

先週、懸案であった車の足回りの部品交換をやってもらいました。長く走っているのにサスペンションを交換していなかったので、最近特に凸凹のところを走るとガタガタしたり、ノイズがひどかったのです。おそらくショックを吸収する部分(shock absorber)が機能していないと思っていました。

前輪のStrut Assembly(StrutやCoil、SpringとMounts)を自分で交換出来ないかな、と思いYoutube動画を漁って見ました。作業内容的には十分出来そうでしたが、機材が足りません。車体をあげる機材(car jack)と支えるスタンド(jack stand)、頑丈なボルトを外すために長くてがっしりたトルクレンチ(torque wrench)を買う必要がありそうでした。

こういう作業をするには家とガレージが欲しい

ショップで修理

コストと時間、そしてうまくいかなかった場合のリスクを考えて、今回はお店に依頼することにしました。そこで車の修理屋さんに持ち込みました。複数の場所で相見積もりを取りましたがこの部品交換と交換後に必要なWheel Alignmentを含め税金込みで約1000ドル程度でした。これはほぼネットで調べた予想見積もり額と一緒でした。カーディーラーでやってもらうよりは安いと思います。

ところが点検に出してみると他にもだいぶヘタった部分があることがわかりました。英語だとsway bars links、日本語だと「スタビライザーリンク」と書かれていました。

このスタビライザーリンクは右折や左折をする際車体に安定性を与えるもので、壊れても運転は続けられるそうですが注意が必要とのこと。

自分の車の場合、車線変更や曲がるところで車体がブレるようなことはなかったですが、関節部分のゴム製のブーツが完全に破れてなくなっています。以下の解説によると関節部にはグリスが塗られていてそれがないとグリスが漏れ、最終的に関節部の潤滑ができなくなり傷めてガタつく原因となるとのことです。

グリスをあらためて塗り、ゴム製のブーツを交換することも出来たのかも知れませんが、スタビライザーリンク一式購入して新しいものを取り付けてもらうようにしました。

さらに別の関節部分のブーツも壊れているので交換したほうがいいとのこと。

確かにブ=ツが破れてない

ここまでやる必要はあるかな、と思いますがどうせタイヤを外して同じ場所で作業を行うはずなので、ついでとばかり依頼することにしました。何度もタイヤを外したり取り付けたりする作業がないはずなので、作業時間がその分いらないはず。見積もりは足し算で機械的に出しただけと思ったので、そのことを指摘し交渉したら作業時間が多少減り見積もりが下がりました。(しかし裏があります。)それでも金額は当初より跳ね上がり痛い出費ですが、安全には変えられません。長年安全に乗ってこれたので、車への感謝の気持ちも込めて、です。

朝車を預け、夕方には作業が終了していました。乗ってすぐわかったことは、平坦な場所でも車のガタガタ感がなくなり安定感が以前に戻った感じです。サスペンションはToyotaのOEM製品とくらべて少し硬めな印象ですが、この感覚はすぐに慣れると思います。

たた見積もりを取り依頼する前にもっと確認すべきでしたが、計算するとこのお店時間あたりの工賃(labor fee)が高すぎでディーラー並でした。取りすぎ。どちらかというと安めの部品を使って全体額を抑えるものの、工賃で稼ぐというように見えました。家から近く何度か立ち寄って問題箇所を相談したこともあったので今回依頼しましたが、次回はないです。

参考:Auto Repair Labor Rate Per Hour

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