EP7. 留学4日目、カフェテリアに圧倒された

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まとめ:自炊が得意でないなら、まずは食事つきプランを選択してみては?

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留学中の食事について

学生寮に住むときは食事プランも購入するのが一般的

新学期が近づくにつれ、学内の施設も開き始めました。留学先の大学の方針にもよりますが、キッチンのない学生寮(=安い)に住むことにした私の場合、その大学は食事プランの購入が義務付けられていました。授業がある5日間(15食)か週末も含めた7日間(21食)のプランがありましたが、最初は面倒なので7日間のプランを取りました。これで衣食住のうち食住は確保されるので、見知らぬ場所ではまず安心だと思ったからです。

実際食べるところはどうなってますか?

食事は色々と選択肢があるのが普通

当時そこの大学のカフェテリアはバッフェ形式、日本でいうバイキング形式でした。朝はモーニングメニュー、昼と夜は多少の違いはあれど似たようなものが提供されていた記憶があります。食事はいくつかのレーン(南部料理やアジアン、そして定番のバーガーやピザなど)に分かれていて、3~4種類の中から選べました。飲み物はいわゆるファーストフード店に置いてあるもので飲み放題。サラダも取り放題。オレンジやアップルジュース、コーヒーも常備されていました。朝にはフルーツやヨーグルトもありましたし、ワッフルは自分で作るようになっていました。いわゆるアメリカで食事つきのホテルで出されている品物を想像してもらえればいいかと思います。それとアイスクリームの冷凍庫がありました。何がすごかったってこれら「お代わり自由」で「好きなだけ」食べられたことでした。

最近はこれにファーストフード・チェーンが何店舗か入っているのが普通です。マクドナルドやバーガーキング、アインシュタイン・ベーグルやチッポートレなどを見かけたことがあります。これらは流石に食べ放題とは思えませんし、どのようにミールプランに組み込まれているかもわかりかねるので、希望する大学の該当ページを参照下さい。恐らく大学のサイト内で「dining service」で検索すればすぐに見つかると思います。ちなみに私の母校のサービス状況を参考として紹介しておきます。

私の場合食べ盛りの時期を過ぎていましたが、それでも「食べ放題」システムを堪能していました。その後の体重の増加はご想像にお任せします。味はというと個人差大きいかと思いますが、私は全く問題ありませんでした。私の留学したての頃は日本食レストランが近くになかったのですが、どうしてもアジア系の料理を食べたい時はチャイニーズのバッフェに行っていました。そこも食べ放題なのに財布に優しく貴重な場所でした。

寮によっては台所も併設

当時の寮でもキッチンが併設されている所がありました。そこでは希望すれば自炊が出来ます。最近はインターネットの発達で日本の食べ物が寮にいても手に入りますから、ご飯を炊き、簡単な料理を自分で作ることも可能です。私の場合食事に時間をかけるほど最初の学期は余裕がありませんでした。

日本食しか口に合わない、という方はアメリカの場合余程の都会にある大学に行かないと、確かに無理かも知れません。しかもかなり割高になります。若い方だったらむしろ新しい料理を経験として受け入れて欲しいと思います。もちろん強制は出来ませんが。

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