渡米満20周年を記念して

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まとめ:ブログ歴20年、新たにドメイン取得して留学やアメリカでの日常についてブログをつけていきます。

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自己紹介

ブログ歴の紹介

留学のために2000年1月頭に渡米して丸20年が経ち、2020年は在米21年目に突入しました。ブログは留学2年目の2001年からつけ始めたので、こちらは今年20年目となります。

利用できる技術の進歩とともに、最初はテキストのみの文章から徐々に画像を入れるようになり、最近は動画などを貼り付けることも多くなりました。文章を置くホストサーバは有り難いことに無償でお借りしてきましたが、表現上の制約を解消するために何度かレンタル先を変えてきました。無料で使わさせていただいたホストサーバーの会社には感謝するばかりです。

今までのブログ

独自ドメインを取得、自らサイト運営へ

今回気分一新して人生初めて独自ドメインを取得し、サイトを運営していくことにしました。これならホストサーバを変えることになってもアクセス先に変更はありません。

「独り言」と題して渡米後、大学の学部生時代から大学院(修士・博士)、ポスドク、そして現在の大学教員(助教授)と20年書き続けて来たので、今後も何かしら書いていくことを予定しています。このブログは自分の備忘録として非常に重宝してきましたが、他の皆様にも有益なことが(たまに)あることを確認しています。それだったら今後書き留めてきたコンテンツを一括管理出来るようなにしてもいいか、と思ったのが今回独自ドメインを取得した動機です。

ブログで記す内容

内容的には特に変更はないです。こちらの日常のこと、英語で読んだアメリカのニュースのこと、何か作業したときに記録として残していくことがメインです。ただもう少しだけアメリカ留学に関して生徒そして教員の立場から授業や実習のこと、卒業後のこと、そしてビザについて情報を発信していこうかなと考えています。

日本で生まれて育った私が日本とアメリカで高等教育(学部、修士過程)を受け、さらにこちらで博士課程、ポスドク、就職活動、実務と何年もかけてすべて経験したわけですから、恐れながらもこれらの知識、経験を語ってもいい頃合いになったかな、と思う次第です。少なくとも留学関連については他の方より、引き出しがあるかなと。

留学について

留学も色々な形の留学がありますが、すべての人に留学をお勧めするつもりはありません。英語の習得に関して、私が子供の時よりはるかに今の子供が求められているのは確かですが、それがすべてとも思いません。ただ複数の言語を話せることにメリットがあることも否定しません。

人と違う場所で違うことをするにあたってはメリットもデメリットもあります。人生は一度きりなので、どの選択が正しかったかも検証のしようがありません。自分で良かったと思うようにひたすら前に進んでいくしかないと考えています。

海外留学の本質は?ともし聞かれたら私は「自分に圧倒的に不利なアウェイの環境を体験し、それでも成果をあげること」と答えるでしょう。語学は日本でも学べますが、本当の意味で完全なアウェイで勉強したり、仕事したりする機会は日本にいてはなかなかないです。海外に一時的にも身を置くことはいい意味で己を「鍛えて」くれます。

ただ必要以上のハンディキャップを強いられることは、留学の本質から離れます。取得出来る情報を効果的に取り入れ、効率を高めることは「生き抜く(サバイバル」上で賢い戦略です。私がお伝えすることがこれから同じ道を進もうとする人たちの羅針盤になれれば、と思っています。

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