エンジンチェックランプが点いたので対処

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Malfunction Indicator Lamp点灯は心臓に悪い

4月に入りましたが、ボストンは寒暖の差が激しいです。先週のある日は、朝出勤の際は氷点下を下回っていたのに(31Fでした)、午後には暖かくなって60Fを超えていました。着る服が難しいです。また花粉症も来たり来なかったりで、薬を飲み続けるべきなのか悩みます。

花も咲いていいのか困ってると思う

エンジン警告灯点灯

症状

約1カ月前、こちらに来たばかりだと言うのに、愛車のダッシュボードに「エンジンをチェックせよ(check engine light)」と言うランプが点灯してしまいました。点滅ではないので緊急ではないですが、このアイコンが明るくなるのは気が気でなりません。

実は同様な警告灯が昨年9月に旅行先で点灯し、走行不能に。仕方なくそこで修理屋さんに出して、大幅なエンジン・オーバーホールしたばかりでした。財布が心配です。

こちらでまだ知りあった修理屋さんがありません。どこに持って行こうか思案してたところ、ふとAutoZoneでコンピュータ診断してもらえないか、ということを思いつきました。以前所有していた(引っ越しの際、非常に残念だったけど売却)トヨタ-カムリもお世話になり、診断に基づきイグニッションコイルを購入、自分で交換したことがあります。

対処

藁をもつかむ思いで近所のAutoZone に行くと快くコンピュータ診断してくれました。心配しましたが結果はと言うと「P0456」というエラーメッセージ。英語だとEVAP system leak detected (very small leak)という話でしたが、要は「給油タンクの蓋がキチンと閉まらずガソリンの漏れが少し確認された」とのこと。えっ本当にそれだけ?

蓋を何度か締め直して走ってもランプは消えなかったので、ディーラーのパーツコーナーに行き純正の給油口の蓋を購入しました。確か40ドルぐらいだったかと思います。

少しでも節約しようと思えばネットで注文するのが一番ですが、数ドルぐらいの違いなら現物をその場で買ってさっさと取り付けた方が気が休みます。新しい蓋の取り付けは簡単でした。ただその蓋が落ちないようにするために紐があるのですが、それをうまく取り付けるのに時間が少しかかりました。少し下に引っ張るようにしてはめこめてあげるのがコツです。

取り付けてすぐに点灯が消えたわけではなかったですが、給油しなおして少し走ると無事消えてくれました。良かった!

結論

まだ走れる状態で車に問題が見つかったのなら、まずはAutoZoneとかO’Reilly Auto Partsに行き、コンピュータ診断してもらうのも手かと思います。ディーラーや修理工場によってはコンピュータ診断料も取られるし、こんな交換作業でも作業量を取られますから。

ちなみにお陰様でその後も問題なく走れています。

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