ボイルストン通り(Boylston St.)沿いの話
先週80Fを超える日が1日だけあり、たまたま外に出かけたら見事に花粉にやられました。多少かゆくてこすったせいもありますが、目やにが止まらず、目の周辺が腫れました。最初はポイズンアイビー(漆アレルギー)かと思ったぐらいです。皆さんご注意下さい。
今は花粉症の薬を飲み、目薬を差してどうにか腫れが収まった状態です。
ボストンマラソン
ブログを書き終えないうちにボストンマラソンが終わってしまいました。確か3月終わり頃からボストンマラソンの開催を知らせる広告が街頭で掲げられていたので、書こう書こうと思っていたところでした。

オフィスがある建物の近くにBoylston St.という通りがあるのですが、どうやらその通りはボストンマラソンで使用されたようです。ゴール付近らしくマラソン当日はビルが閉鎖、仕事はリモートで行われました。
街は開催の前の週からちょっとしたお祭りでした。段々気候が暖かくなったせいもあり、たくさんの人が通りに出ていました。マラソンは月曜日なのですが、その前に5Kなどの距離の短い市民マラソンもあるようでした。

選手がいないときにゴール地点も写真に収めておきました。

雪は降らないものの風が強いとまだまだ寒い日があるのですが、このマラソンはこの辺りで春を知らせる行事なのかも知れません。ルイビルで言うケンタッキーダービーのようなもの、と理解しました。
散歩道であるパブリック・ガーデンではこのぐらい花が咲き始めています。

池に水が入った
そのパブリックガーデン、冬の間池に水はなく、雪が積もっていただけでしたが、最近になって水が入ったことに気づきました。

新たに水を入れたのか、水が透き通っていて地上の木々が反射して池に移っています。なかなか奇麗です。さらに最近、船の準備も出来たようです。

実家の近くには不忍池があってボートに乗れましたが、同じノリのようです。そこでは乗ったことないくせに、こちらでは乗るんでしょうか?
アヒルの像
有難いことにこの辺りにはたくさんのトレーダージョーズ(TJ)があるのですが、会社から一番近いTJに以下のような絵を発見しました。

東京の皇居にも昔カルガモがいてよちよち歩くのがニュースになりますが(今でもいるんでしょうか?)、こちらでもいるんでしょうかね。確かに人間が近づいても全く動こうとしない鳥は公園の中にいます。でも群れになってかわいく歩く姿は見かけたことがありません。
しかし園内を散歩していたら、発見しました。

こんな像があるんですね。正確には「Make Way for Ducklings」というテーマで作られた像だそうです。場所は以下のところにあります。

説明によるとナンシー・シェーンさんがブロンズで彫刻したマガモの親子で、1987年以来公園のランドマークとなっているとのこと。
もし公園で散歩や休憩することがあれば、探してみてください。
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