レッドソックスの試合を観戦
学会期間中、日本の大学に所属している方々ともお話出来たのですが、ボストン・レッドソックスの試合観戦に興味を持たれていたので、お供することにしました。
フェンウェイ・パーク周辺
行き方
Hynes Convention Centerからレッドソックスの本拠地、フェンウェイ・パークまでは十分に歩いていけました。1 kmぐらいの距離で地下鉄でも一駅区間、乗るまでもありません。

途中、私でも聞いたことがあるバークリー音楽大学の前を通りました。ジャズを習う上ではメッカですよね?

学会でメモをするノートパッドを買いたかったので、フェンウェイ・パーク近くのターゲットに立ち寄りましたが、そこのマスコットもレッドソックスを応援しているようです。

Targetは元々ミネソタ発祥でツインズを応援すべきですが、郷に入っては郷に従えなのでしょうか?そう言えばポスドクでハーバードに行ったヤンキースファンの友人(アメリカ人)でも、ボストンにいる時はレッドソックスのTシャツを着てたっけ。確か「ここではこうせざるを得ない」と言ってました。
途中こんな綺麗な橋を渡り、フェンウェイ・パークに着きました。

フェンウェイ・パークにて
チケットですが毎度のSeatGeekで購入しました。再販サイトですが今までトラブルに巻き込まれたこともなく、健全な取引だったからです。直前まで雨が降っていたせいかチケットは外野席で当日約17ドル、手数料約10ドル、合計27ドル程度で買うことが出来ました。

付近に到着すると球場がお出迎えしてくれました。

相変わらず歴史を感じさせる建物です。球場の周りをグルっと歩きましたが、平日夜とは言え少しずつお客さんが入り始めた状況でした。
約1時間前に球場に入り、ぐるっと球場内を見学しました。


この日はチームの殿堂入り選手の表彰があり、試合前に懐かしい顔ぶれが紹介されていました。しかし試合に入ると進行が早いこと。良く言えば投手戦、悪く言えば貧打線でした。
レッドソックスに至ってはタイガース相手に7回途中までノーヒッターを許す始末、結局散発2安打完封負けの試合で、全く盛り上がることなく帰途につきました。一番盛り上がったのはボール回しの後、レッドソックスの外野手が自分らのすぐ近くにボールを投げ入れてくれた時でしょうか。実際自分の前の席の子がボールを確保しました。次に盛り上がった瞬間は後でそのボールを子供にあげた時ぐらいです。
帰りは9時半すぎでしたが、歩いてコンベンションセンターまで戻りました。人も多く危険と感じたことはありませんでした。親子で小さい子も普通に歩いていました。
まとめ
8年前上原投手がいる時も観戦しましたが、今年はチームの状態が悪いせいかチケット価格がかなり安く感じました。常識的に考えても球場付近、駅及び大通り付近でも危ないと感じたことはなく、観光で来られる人も安心して行ける娯楽だと思います。
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