米国はハリケーン当たり年との予報

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家を買うべきか、買わざるべきか

近況

大変ご無沙汰になってしまいました。4月頭の春休みに想像した通り、どう考えても一人では回せない量の仕事の前に圧倒されていました。平日のみならず週末も毎日出勤しましたが、終わりませんでした。精神的に疲れるとアパートに帰ってもシャワーを浴びる気にならず、食事を作る気にもなれず、気づくとぼーっとしていました。横になってもあまり良く眠れず、寝ても寝た気がしない日々が続きました。精神的にかなりやられていたと思います。

5月10日に卒業式を終え春学期が終了しましたが、その後も学期内に終えられなかった仕事に追われていました。まだ多少残っていますが、今日ようやく目処が立ちブログを書く気になった次第です。出来ない組織のツケはすべて現場責任者に回ってきて、行き場のない怒りを感じない日はありません。

働いている皆さん、本当にお疲れ様です。

家賃今年も値上がり

アパートの契約更新時期となり、大家から新しい契約の案内が来たのですが、当たり前のように今回も家賃が値上げされていました。これで4年連続の値上げです。値上げ率は去年より少し低いですが、それでも月々の負担は約6%上昇することになります。

インフレ全然収まってない上に地方公務員の昇給は毎年なく、さらに毎回上がる率もインフレ率に遠く及ばず。日本では円安で輸入する物の価格が上昇して大変と報道されていますが、アメリカでも多くの人の生活は決して落ち着いた状況ではないです。

前回、といっても4月頭ですが家を買うことを検討していると書きましたが、住宅ローンは相変わらず高いまま。今日のレートを見ると30年ローンで利率は7.546%。家の価格は多少下がっている傾向が見受けられますが、購入意欲を高めるほどではありません。

パッとニュースを読むと、自分と同様に家の購入を躊躇している人がそれなりにいることを確認しました。みなさん、考えることは一緒なんですね。

First-time homebuyers aren’t buying until mortgage rates drop. It could be a long wait.

多くの人が住宅ローンが5%を切れば、購入を検討すると書いてあります。ただ専門家によるとそれは長い道のりで、年末でも6.5%ぐらいだろうという予想です。

ということは給与が大幅に上がらない限り、無理って言われてるようなものです。がっくり。

ハリケーン当たり年?

今日のニュースによると今年はハリケーンの当たり年のようです。

NOAA expects ‘extraordinary’ 2024 Atlantic hurricane season

国立気象局の予報官によると2024年の大西洋ハリケーン・シーズンが平年を上回る可能性は85%、下回る可能性は5%であるとのこと。記録では2020年が最悪だったようですが、それと同じか近いぐらいの数のハリケーンが発生しうるとのこと。どれだけ酷かったかな、と記憶をたどると3つのハリケーンと1つの熱帯低気圧がルイジアナに上陸した模様です。

そう言えばハリケーン・ローラはカテゴリー4で大変でした。その他にもハリケーン2つがここラフィエットを直撃したことを思い出しました。

実は先週も2回、激しいサンダーストームが来てはトルネード警報が市内で発令されました。うちでも2回とも断続的に停電が起き、インターネットはしばらく落ちてました。

“I did not know I would be in this situation,” Lafayette residents face costly storm repairs

物理的な被害はなかったですが、ここで家を持たなくてもいいかも、と思えてきました。

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