ACSM学会に対面で参加
かなりご無沙汰になりました。先週は出張でコロラド州デンバーにいました。しばらくそこでの話を書き留めます。
COVID-19は13日目で陰性に
5/13からCOVID-19陽性となり、5日間隔離、その後もマスクを着用してきました。
5日程度で症状もなくなりましたが、抗原検査はしばらく陽性でした。
翌週学会を控えていて、CDCのガイダンスによれば移動は問題ないとのことでしたが、自分の中ではちょっと引っかかっていました。しかしDay 13(感染から14日目)に検査をしてみると、ようやく🧚♂(妖精陽性)からヒトに戻ることが出来ました。
これで安心して5月30日からの学会に参加しました。ただし咳はまだ時折出ていたので、マスクを持参しました。
デンバー空港からダウンタウンへ
州の公務員は指定の旅行会社から一番安いチケットを買う必要があります。今回はアメリカン航空でダラス(DFW)経由デンバー行きでした。ただの移動なので特筆することはないのですが、備忘録としてターミナルCに自分が好きなシェイク・シャックがありました。ゲートC7の近くです。
デンバー空港を最後に利用したのは恐らく10年以上前です。空港内がどうであったかすっかり忘れていました。着いてゲートを出た後、荷物受け取り場所や外に出るにはエスカレーターで下に降りて電車に乗ることが必要でした。
電車を降りて空港内を少し歩くと、ダウンタウンに向かう電車(Aライン)に乗るための入り口が見えました。エスカレーターで下のプラットフォームに降ります。まだここでは切符を買いません。
下に降りると、自動販売機がありました。ここで切符を買います。
Credit/Debit Onlyと書いてあるので、現金ではなくカードでお支払い下さい。タッチスクリーン式で、ダウンタウンまでは片道10.5ドルでした。レシートも発行されました。
切符を買いプラットフォームに向かうと、電車が来ていました。
こんな感じの電車に乗ります。特にどこに座ってもいいようです。フォームに後何分で出発する、という電光掲示板も(大きくはないですが)ありました。入るときに切符を見せることはなかったですが、途中車掌さんが来て切符を確認しました。ここで切符を持っていないと数十ドルの罰金のようです。
室内は上の写真のようですが、よく見ると防犯のためのカメラが設置されていますね。乗っている時間は空港からダウンタウンのユニオン・ステーションまで37分程度。ピーク時は15分、オフピークは30分毎に発車しているとのことです。
終点のユニオン・ステーションはこんな感じでした。綺麗でしたね。
ユニオン・ステーションからホテルへ
今度はユニオン・ステーションから滞在先のホテルに移動しました。まずはダウンタウンを上下に走る無料のシャトルバス(free MallRide)の乗り場を探しました。
前回来たときは16ストリートを縦に走ったバスですが、今は工事中でシビックセンター駅に向かうときは17ストリート、ユニオン・ステーションに向かうときは15ストリートを使用するようです。
無事ユニオン・ステーション駅近くの停留所に徒歩で着き、バスはすぐに来ました。朝5時から夜1時まで結構な頻度(3分から15分おき)で運行しているようです。私のホテルは15ストリート沿いにあったので、以下のように経過(赤い線)しました。赤いバスの画像が実際の停留所です。
バスに乗ってからひたすら17ストリートを下り、シビックセンター駅に着きました。そのまま同じバスに乗っていてもいいのですが、前に2台ぐらいバスがすでに待っていて、運転手さんがあっちに乗ったほうが早いと教えてくれたので、乗換えました(事実、先に出発しました)。次にそのバスは出発後15ストリートを走り、ホテルからほど近いStout通りの停留所で降りました。
バスは当たり前ですが無料で、昼間に乗る限り不安になるようなことはありませんでした。防犯カメラも社内に設置されていました。またバスは各停留所ごとに止まってはドアを開くので、降りる場所を運転手に伝える必要はありません。
無事ホテルに着き、チェックインを済ませました。
デンバーのトレーダー・ジョーズへ
すぐにコンベンションセンターで学会にチェックインしようとしたらその日は終わっていました。仕方なく少し散歩しました。確かに16ストリートは工事中でしたね。3日ほど滞在するので飲み物とお菓子確保、と思い、歩くと40分くらい(片道約1.7マイル)かかりましたが、お約束のスーパーに立ち寄りました。トレーダー・ジョーズ(661 Logan St, Denver, CO 80203)です。
この辺りはダウンタウンと違い、住居地区でたくさんアパートがありました。
Cap Hillと書かれていますが、Capitol Hillの略だそうです。そういえば確かに行く途中、州の議事堂のような建物がありました(このブログの壁紙参照)。またアップダウンもあり、丘ぽかったです。
いつも通り炭酸水にペットボトルの水、ドライフルーツ、そしてひじきご飯を買って帰途につきました。通りの向こうに見えた夕陽を背にしたロッキー山脈が綺麗でした。
多少シャトルバスに乗ったとしても、ここまで歩けたのは気温及び湿度の低さのお陰です。標高1600m程度と言われていますが、ゆっくり歩いたので息切れることなく、快適でした。
夜は早めに寝て、翌日からの学会、特に自分の発表に備えました。
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