アメリカのCVSにてCOVID-19自宅検査キットを見かけるか？
実質リモートでの授業延長
以前勤務先の大学では最初の3週間は教員の判断により、対面で授業を行うか、それともリモートにするか上から選択権を渡された、という話を書きました。
今日現在の新型コロナに関する状況を見ても、ルイジアナでは状況が変わっていないように見受けられます。感染者は絶対数では少し減りましたが、検査数そのものも減っており、結果陽性率は横ばいのまま、つまり状況は改善されていないと考えるのが良さそうです。（上図が感染者数、検査数、入院患者数、及び犠牲者数、下図は陽性率の推移。）
それでもオミクロン変異種は罹っても比較的症状が軽い人が多いから、とすべて対面授業に戻すことも考えられましたが、上の判断は現在の授業形態をもう1週間、2/4まで継続する、ということでした。今日メールでもらいました。ふーん、と言った感じです。
犠牲者のピークでオミクロンがデルタを超えた？！
煽るつもりはないですが、アメリカは感染する絶対数が多いのでこうなるのかと思います。ピーク時での数を比較した場合、オミクロンによる犠牲者はデルタのそれより多いそうです。
Omicron Deaths in U.S. Exceed Delta’s Peak as Covid-19 Optimism Rises in Europe
今日現在、7日間平均犠牲者数は2,258人とのこと。きっとここでは基礎疾患を持った方が多い、ヨーロッパなどに比べてワクチン接種率が低いから、という考察が出るのかな、と思います。私自身は具体的なデータ見ていないので、あくまでも想像です。でも当たるに500点ぐらい賭けられるかな。
薬局で検査キットはあるか？
自治体での検査報告の減少は家庭での検査数向上と考えられる、というコメントが記事にありました。政府のサイトから無料キットの申し込みをしましたが、発送した、という連絡はまだありません。
そんな中、薬局（CVS）に立ち寄る用事がありました。もしかしてあったりして、と思って棚を探しましたが結果は以下の通りです。
残念ながら在庫はありませんでした。みなさん購入されているようです。代わりにと言っては何ですが、日本メーカーの品をたくさん見かけました。
オムロン社製の血圧計やパルスオキシメーターなどです。少しお値段は張りますが、血圧だけでなく腕からEKG（心電図）も測定出来るものがありました。これなら服を脱いでもらって電極を貼り付ける手間も省けます。うちの学部も静止時にはこの機器を用いて測定すればいいのに、と思いました。
我が家に検査キットが届くのはもう少し先のようです。
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