ファイザーのブースターショットを予約、即日接種してきました

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3度目のワクチンを受ける手順、備忘録

ルイジアナも18歳以上が対象に

一昨日知事から発表があり、ルイジアナでもブースター注射の対象が65歳や医療従事者、免疫に問題がある方だけだったのが、18歳以上全てに変更がありました。

LDH recommends COVID-19 boosters for all individuals 18 and older ahead of the holiday season

正確には

  • ファイザーかモデルナのワクチン2回目接種後、6ヶ月以上経過した方
  • J&Jのワクチン接種後、2ヶ月以上経過した方

です。州内の2回接種完了率は今日現在で48.4%、室内でのマスク着用義務も10/26に解除されています。隣で州に一番大きな大学(LSU)も当初今学期中の変更はない、といいながら室内のマスク着用義務を11/16に解除しました。

Mask Mandate Update from President Tate

以前指摘したとおり、政治的にLSUの決定に逆らえないのがうちの大学システムのトップですから、近々追随する決定がなされるでしょう。それより今度は個人の勝手なのに「はずせ」という圧力がかかることが予想されます。そうでなくても私の場合、接種完了後6ヶ月はとっくにすぎ8ヶ月に限りなく近くなっていますし、サンクスギビングには多くの人が移動することが予想されますので、さっさと3度目を接種することにしました。

接種の予約

前回2度の接種は一般の方より早かったこともあり、病院が管理する場所で受けました。今では色々な場所で接種可能となっているので、一番近い薬局で受けられないか調べました。ネットで検索したのですが、面白いことにWalgreenはルイジアナの住所を入れてもまだ私は対象外となりました。そこでCVSでやると問題なく当日に予約を入れることが出来ました。

Schedule your FREE COVID-19 vaccine and booster shot

schedule vaccine at CVS

「Schedule a COVID-19 Vaccine」をクリックすると、次のページで健康かどうか質問されます。健康ならば両方「No」を選択し、「Continue scheduling」をクリックして次のページへ。

2nd page of vaccine appointment

次は生年月日です。6桁の数字をハイフンなしで入力しました。

page 3

次に接種するワクチンを選択します。ブースターを含むCOVID-19を選択して次のページへ。

page 4

何回目の接種か確認されます。私の場合ブースターのスケジュールをしたい、を選択しました。

page 5

ブースターの選択をすると以下のような注意書きが出てきます。前回からファイザー・モデルナ製ワクチン接種完了から6ヶ月以上、J&Jだと2ヶ月経っていますか?という確認です。私の場合問題ないので、次へ。

page 5-2

最後に接種した日付と何を接種したか、の確認画面です。本来なら一つ前の質問の前にこれを確認すれば、上の質問は必要ないかと思うのですが、アメリカだけに良しとします。

page 6

次に年齢、そして副反応の確認です。特に目新しいことは書かれていませんが、一応ファイザーワクチンに関するpdfをダウンロードしておきました。

page 7

次のページでは選択項目がなく、予約をする接種の説明です。ブースターの所にファイザー製かモデルナ製を選べる、と書いてありますね。

page 8

次のページで「おめでとう、貴方は次回の接種を予約出来ます」と出ます。そこで郵便番号(Zip code)か州と都市を入れます。

page 9

すると予約を入れたい日、そして場所と時間を探します。私は検索した日に近くで希望の時間がありました。

page 10

これ以降は個人情報を入れるだけです。聞かれることは名前、生年月日、性別、住所、連絡先(メールと携帯の番号)、保険の有無でした。保険に入っている場合はその情報を入れるページがありました。

page 11

これらを全て記入すると「予約が完了しました」とページが来て終了となります。

successful message

これ以外にもメールやテキストメッセージが来ました。内容的には予約の日時と場所、そして接種前にペットボトル1本分ぐらいのお水を飲んでね、とか接種後15分から30分はその場にいてね、などの注意事項が書いてありました。

接種する薬局にて

約束の時間より5分、10分早く来て下さい、というので早めにCVSに着きました。テキストメッセージが来ていてウェブサイトでチェックインして下さいとのこと。

check in message

一度ブラウザをリフレッシュした後、「I’m here at the store」がクリック出来るようになっていたので、クリックしました。すると

check in success

チェックインしました、という表示が出ました。しかしお店で薬局エリアでチェックインしてね、とまた書いてあります。もう一度するの?と思いましたが、言われたとおり薬局コーナー受付に行きました。

reception for vaccination

ここでも名前と生年月日、ワクチン接種カードを提示させられました。予約やウェブ上でのチェックインは何だったんだ?とも思いますが、受付での手続きを簡略化している、と理解することにします。本人確認かも知れませんしね。

準備のために5分程度椅子に座って待つと、接種する場所に案内されました。ボードで仕切られた空間でした。

shot site at CVS

スーパーでインフルエンザを接種したときは個室でしたが、ここは敷居があるだけでした。無論本質ではないのでいいとします。中に入ると先程受付をしてくれた人が用意した注射器を持ち「どちらの腕が良い?」とだけ聞かれ、すぐに接種してくれました。今回も今まで同様わずかに痛みを感じたのみでした。その後15分ほど椅子に座って様子を見、大丈夫そうだったのでCVSを出ました。

オフィスに戻ってメールをチェックすると接種を証明するメッセージも入っていました。CDCの接種証明カードの記載は今回全て手書きだったのでこれで大丈夫なのか?と心配でしたが、安心です。以上今回もあっけなく接種を終了出来ました。

おわりに

今日気づくとCDCが全ての大人にブースター注射を推奨する旨を発表していました。

CDC backs expansion of COVID boosters for all adults

FDAの決定に基づいた勧告のようです。恐らく今まで通り接種する方はする、しない方はしない、となるだけで人口に対する接種率に変化はなさそうです。

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