企業へのクレーム続く

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我慢のアメリカ生活、続く

先週は仕事以外でもストレスがある日々が続きました。本当に米国でのサービスの質の悪さに辟易しています。お金はべらぼうにとるのに。

トヨタ・ディーラーにはもう行かない

アメリカではオイル交換は自分でするべきだ、と改めて思いました。エンジンオイルは純正のがいい、と思い多少高くても近所のトヨタ・ディーラーに持っていってるのですが、無料点検でここの所作業ミスが相次いでいます。

前回といい今回といいキャビンエアフィルターの状態をチェックしてくれたのはいいのですが、エアフィルターのボックスのネジの締め方を知らないようです。

https://www.carid.com/toyota-oe/air-cleaner-cover-mpn-177050h010.htmlより

トヨタ・カムリ(恐らくレクサスもそう)の場合、上の部分と下の部分は手前と奥のところに出っ張り(○の部分)があり、ヘッドが10 mmのボルトをはめ込んで締める形式を取っています。

エアフィルターを締め付けるボルト(Toyota Airbox Bolt & Nut Set

上の図にあるようにボルトにはワッシャーのような円盤がついていて、ボックスの出っ張り部分にはこの円盤部分をはめ込む隙間があり、固定出来るようになっています。しかし近所のディーラーは円盤をはめ込まず上から無理やりボルトを締め付け、この隙間を潰してしまっていました。最悪。

オイル交換後自分が発見し、どうにかマイナスドライバーで空間を作り直しボルトの円盤部分をはめ込んで締め直しました。ただその出っ張り、プラスティックで出来ているのでかなりの部分が損傷し、もう一度やられたら確実にダメになり交換が必要になります(上のサイトで$333也)。前回も同様なミスをしたので文句を言ったのですが、今回も同じことが起き呆れました

ちなみに自分でもエアフィルターやキャビンエアフィルターはチェックしていますが、交換が必要なレベルとは思いません。このぐらいは自分で出来ないとディーラーにお金をむしり取られる、といった典型です。もうここのディーラーには行きません。

Cox提供のインターネット、その後

前回我が家にケーブルインターネットを提供するCox Communicationsについての文句を書きました。

その後、ケーブル・モデムを変更し、何度もリブートをかけました。すべてのケーブルがカテゴリー6であることも確認しましたし、PC側も1 Gbpsまで対応していることを確認しました。

参考サイト:Are You Gigabit Ready? 17 Tips to Help You Get the Highest Speeds Possible

しかし安定して下り速度は300 Mbps、上り速度は10 Mbpsのままです。かなりの高い確率で自分側の機器の問題ではないはずです。

Coxのサイトに行くと以下の文章を見つけました。

Speeds and Data Plans Information for Internet Service

アパート側が契約しているとする「Gigablast Package」の項目に注意して頂きたいのですが、上りの速度に関して以下のように言っています。

10 Mbps in limited areas to support consistent service across customers during periods of sustained increased internet usage.

Cox Communications

(お客様に一貫したサービスを提供するため、インターネット利用が継続的に増加する時間帯は限られたエリアで10 Mbpsの速度で提供する。)

私のアパートでは一定の時間ものすごくインターネットが遅い時間帯があるのを認識しており、対象となるノードの通信量を調査するようCoxにお願いしたことがありました。3日間にわたり特定の時間帯ごとにスピードテストを行い、再現性のある結果を提出して対応を求めましたが、ヘルプデスクは頓珍漢な回答(例:ケーブルモデムが古いから交換しろ、など)しか出来ず。さらに上の人に上訴しましたが企業秘密にあたるのかパケット通信量の計測結果は提示されずじまいでした。このアパートにIT企業のエンジニアが居るのを知っており、パンデミックで自宅勤務が増え自分の部屋から大量のデータをある時間帯(実は毎回真夜中)アップロードしているのでは?と勘ぐっていましたが、返事はありませんでした。どうなってるんでしょうか。

因みにCoxのテクニシャンを呼んだことありますが、はっきり言って意味ないです。持参したノートPCにあるマニュアル読みながら作業してるだけですし、解決できずヘルプデスクに現状を伝えてもう一度別な人をアサインするよう伝えてくれ、と言われました。そもそも私が行った問題切り分けの話を理解出来ない時点で終わっていました。このレベルの知識と経験でエンジニアとして雇用されているのが恐ろしいです。

現状はというと一応cox.help@cox.comにメールを送り、対応待ちです。Coxのフォーラム(例:https://forums.cox.com/forum_home/internet_forum/f/internet-forum/27463/gigablast-download-speeds-are-below-300-mbps)もずいぶんと拝見しましたが、たぶん解決出来ないのではと思っています。そのぐらいひどいサービスです。

公証サービスの場所(notary service)

気を取り直して、備忘録を。先週、公の書類を提出する際、自分が署名した書類にスタンプ(notarised)を押して貰う必要がありました。自分の大学には法学部(ロースクール)がなく、学内ではどこもやってくれないとのこと。UPSでやってくれることは知っていましたが、書類1つあたり十数ドルから30ドルする、とネットには書いてあって躊躇していました。

Should You Notarize Documents at the UPS or Through a Mobile Notary?

もっと安くやってくれる所はないかな、と友人に聞いた所、金融機関があるとのこと。調べると私が普段使っているChase bankやFederal Credit Unionsだと口座さえ持っていれば無料でやってくれることがわかりました。

What’s The Chase Bank Notary Service Fee?

アポがあった方がいいらしいですが、とりあえず行ってみるとやってくれました。UPSのサービスを邪魔するつもりはないですが、4枚書類があったので数十ドル節約することが出来、個人的には大満足です。たまにはいいことも書かないと。

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