ワードプレス・ブログのホスト先、引越し検討

アメリカのサービスは乗り換えないと高い

もう書かまい、と思った先日どこかの州の弁護士試験に受かった人の話。その人がどうこうは知りませんが、元となる情報の英語の読み間違い、こちらの感覚との違いなどが甚だしく、全くでもって日本のマスコミはズレてるな、と感じます。現地からの話と言っても所詮駐在員や特派員の立場でのフィルターがかかった報告。私も100%状況を理解していると思えませんが、こういうことは日本人がいないアメリカ人社会にどっぷり浸からないと分からないんでしょうね。ツイッター社員の解雇の話もそうかな。

個人的にはようやくスタート地点に立てそうなのだから、○○さんは是非業界で生き残れるよう切磋琢磨して頂ければと存じます。一日も早く米企業からクライアントを獲得し、日本から見て外貨を稼ぎながら生活出来ることを心からお祈りしています。

Bluehost

このブログはレンタルサーバを借りてワードプレスというCMSを使って書いています。最初はブロックエディタに戸惑いクラシックエディタに戻して書いていましたが、使いこなすとブロックエディタの方が色々と簡単で便利なことに気づきました。今はすべてブロックエディタで書いています。見栄えも今風になります。

キャンペーン価格

ところがレンタルサーバ、借りてからもうすぐ3年となり契約更新の時期となりました（3年しばりの契約）。私はアメリカでシェアのあるブルーホストと契約し、サーバ賃貸とドメイン取得をしました。キャンペーン割引もあり、初期投資としては安かったのです。以下に3年間の経費を残しておきます。

スペック及びサービスの内容ですが、以下の通りです。

• 1ウェブサイト
• 10 GB SSD
• カスタムテーマ
• 24/7のカスタマーサポート
• 無料ドメイン（1年目のみ）
• 無料CDN
• 無料SSL（1年目のみ）

費用は安かったと思いますが、内容は最低限でした。例えばですが契約を結んでいる限りドメインを無料で提供してくれる所はありますし、SSLも1年目のみ、というのも気づきませんでした。今どきSSLを無料で提供しないのはどうかと思います。

通常料金

更新すると幾らになるか調べました。今わかっているものだけです。

同じスペックで月2.75ドルから9.99ドルに跳ね上がります。1ウェブサイトで10GBのストレージにしては高いと感じます。

安定性も微妙。3年でサイトが何回か落ちて信頼性99.9%という数字は甚だ疑問です。落ちなくてもものすごい遅いときもありました。平均してもそれほど表示が速いとは思えませんでした。私のサイトのアクセス数は月3,000ほどの細々としたブログですから、トラフィックに問題が生じたとは思えません。従って少なくともレンタルサーバ、もしかしたらドメイン管理会社も一緒に移転しようかな、と考えています。

注：本題とは関係ないのですが、ブロックエディタ（Gutenberg）だと表の結合が出来ないんですね。これは不便です。

移転先の検討

サーバの信頼性、そして日本語で書いているが故日本からのアクセスが多いことを考慮し、日本のレンタルサーバを検討しました。ぐぐるといくつもの記事が出てきます。例えば、

• WordPress引っ越し先ランキング＆データ移行手順まとめ 
• 【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】

日本国内での引っ越し状況が書かれていますが、デジタルデータなんだから海外からでも引っ越し出来ますよね、きっと。ぱっと見、ConoHa WINGやmixhost、エックスサーバー、ロリポップ！あたりから探してみようかな、と思っています。私の注意点は

1. 海外のクレジットカードでも支払いが出来ること
2. 海外からもブログをアップ出来ること

ぐらいでしょうか。2つ目ですが、最悪VPNを使えば日本国内のIPから更新出来るはずなので、それほど心配していません。少しずつ調べて、必要があれば質問を投げてみる予定です。直感ではロリポップのスタンダードプランで十分じゃないかな。

さて引越し先は何処へ。