タコベルで新商品を食す

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揚げたチキン入りチャルーパ

ルイジアナにも牛丼とかすき家とかあればいいのですが、ありません。昼食を家から持って来れなかった時、どこで食べようか迷います。10ドル以下で手頃かつヘルシーな食べ物は思い当たりません。

今回は誘惑に負けてしまった話です。

ホワイトハウスでのインターンにも給与

自分の昔話

日本のように新卒の学生を一斉に採用する習慣がないので、アメリカでの就職にはインターンを経験することが一般的です。20年以上前の話ですが例えば私の場合、アスレティックトレーナーとしては大学生時代から3年実習をし、資格を得た後も大学院生(修士過程)アシスタントとしてさらに2年働いてから職をもらったわけです。お金の話をすると、大学生時代は給与がありませんでしたが、アスレチックス(体育局)から少し奨学金をもらえ学費を減らせました。大学院生の時は資格があったので、大学院の学費免除と一人で生活するぐらいならどうにかなる程度の給与を月々もらっていました。職の違い、必要な学位や資格の違いはあれ、アメリカで職を得る事情はこんな感じだと思います。

インターン@White House

上の例では明確な「インターン」をやっていませんが、学生時代の実習が「インターン」にあたると思います。インターンは通常「無給」、有給だとしても雀の涙程度が普通です。それが時代の流れなのか、少しでも払うといった風潮になってきました。ホワイトハウスも例外ではないようです。

Biden administration said White House will start paying interns

ホワイトハウスでのインターン生は今まで無給だったものの、今秋から週750ドル支払われるようです。単純計算で1ヶ月=750 per week * 4 weeks = $3,000。場所はワシントンDCで物価は高く、インターンに選ばれるのが大変なのでしょうが、見習いで月3,000ドルは悪くないです。

こんなことだとますます研究費用で学生を雇えなくなります。お金だけ考えたら、研究に進もうと思う人が経るのもよく分かります。

高カロリーセット@タコベル

急に食べたくなり久しぶりにお昼にタコベル(Taco Bell)に行きました。ジャンクな食事が身体に良くないのは分かっているのですが、味は嫌いになれません。今回は前回紹介したポパイよりもさらに高カロリーの食に手を出しました。

コンボメニューを探すと、よろしくないと思いつつもToasted Cheddar Chalupa Deluxe Boxセットに魅力に惹かれ購入しました。

まずはハードシェルのタコス。安くて定番です。

Crunchy Taco(170 cal)

マイルドなソースを中に入れて食べました。クランチーというだけに、外殻はパリパリしています。次につまみのチップスに手を出しました。

Chips and Nacho Cheese Sauce(220 cal)

対にチーズソースがカロリー的に良くないのですが、逆らえません。嫌いじゃないんです。これもパリパリと食べました。次はどうしようか迷いましたが、ブリトーを食べることにしました。

Beefy 5-Layer Burrito (490 cal)

ビーフがチーズとともに巻かれたものです。個人的にブリトー大好きです。でもこの時点で摂取カロリーが170+220+490=880カロリー。普通ならここで止めないといけません。でもお腹的にはそれほど膨らんでいませんでした。数分葛藤した後、誘惑にまけてもう一品手を付けてしまいました。

Toasted Cheddar Chalupa – Chicken(470 cal)

このような商品初めて食べました。どうやらこれが新商品みたいです。皮の外側に揚げ物がついていて、この部分のカロリーが高いと思うのですが、生地といいすごく美味しかったです。中身の野菜のところにまたマイルドソースをかけてすべて食べてしまいました。

食後ものすごく罪悪感に苛まれましたが、この後いつもより身体を動かせばいいと前向きに考えて納得することにしました。ご馳走さまでした。

ちなみに夕方以降大雨となり、外で運動出来ませんでした。明日以降に頑張ることにします。

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