検査キット再配布と2023年度版新型コロナワクチン

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備えあれば憂い無し、かな

あれだけ暑かった毎日も最近少しずつ涼しいと思える時間帯が増えてきました。米南部でも気温が下がっている感じです。

今冬はエルニーニョ現象が続くようです。

An El Niño winter is coming. Here’s what that could mean for the US

エルニーニョ現象が起きると、自分が住む辺りにどんな影響があるのかなと思って記事を読みました。

エルニーニョの冬にはジェット気流が南に移動し、南部には通常湿潤で涼しい天候をもたらすとのこと。涼しいのはいいけど、寒いのは嫌です。

COVID-19の検査キット応募

在米の方が対象になりますが、連邦政府は家庭で検査が出来るキットの無料配布を今日再開しました。

How to order free COVID tests from the government: Program returns Sept. 25

今年5月にバイデン政権はCOVID-19に対する緊急事態について終了したことを宣言しましたが、Administration for Strategic Preparedness and Responseという所が米国の検査キットを作る所に6億ドル投資してくれたお陰で実現したようです。

応募方法

我が家はキットを使い切ったので、早速応募しました。以下のサイトから応募出来ます。

COVIDTests.gov

応募の仕方は前回と全く同じで、1住所あたり4回分の無料検査キットを郵送してくれるようです。発送は10月2日の週からとなっているので、2週間ぐらい待てばいいのでしょうか。

2023年度版COVID-19ワクチン?

米国では2週間ぐらい前に最近のCOVID-19流行種に合わせたワクチンが緊急承認(EUA)され、薬局などで接種できるようになっています。

What are the side effects of the new COVID vaccine? CDC recommends new booster

これらはオミクロンXBB系統の子孫やXBB.1.5と親類で流行しつつあるEG.5(エリス)やF.L.1.5.1(フォルナクス)、XBB.1.16(アークトゥルス)に対し、中和抗体の反応が向上しているとのこと。

Pfizer and BioNTech Receive U.S. FDA Approval for 2023-2024 COVID-19 Vaccine

自分は歳をそこそこ取ってきているし、仕事で色々な人と対面で会うのでワクチンがあるのなら接種しておこうと思うのですが、今年5月に新型コロナウイルス(恐らくXBB.1.5)にすでに感染しています。

新型コロナ感染後いつ受ける?

感染後どのぐらい経過したら新たにワクチンを接種しても問題ないかな、と考えていたら、CDCがちゃんとガイドラインを出してくれていました。

Updated (2023-2024 formula) COVID-19 Vaccine

Persons with a recent SARS-CoV-2 infection may consider delaying vaccination by 3 months from symptom onset or positive test (if infection was asymptomatic).(最近SARS-CoV-2に感染した人は、症状発現または感染が無症状の場合は検査陽性から3ヵ月ワクチン接種を遅らせることを考えても良い。)

CDC

もう9月末で感染後3ヶ月以上経過しているので、自分の場合いつでもワクチン接種を受けても大丈夫そうです。年末に一時帰国を予定していますので、その時も効果があるよう10月に少し入った時点で接種するかな、と考えています。

日本でのワクチン対応

気になったので日本はどんな状況かな、と調べました。結論、ワクチンに関してはアメリカと同様でした。

令和5年(2023年)秋以降の接種では、ワクチンの種類は変わるのですか。

ファイザー製ワクチンは9月20日、モデルナ製ワクチンは9月25日から接種可能なようです。あくまでも接種は一人一人の判断ですが、日本でも流通していることが確認出来たのは朗報でした。

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