アメリカでのワクチン接種延べ回数が1億回を超えた

vaccine attacks the virus
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全米のワクチン接種状況

私自身のワクチン接種、その後

ワクチンを打ってから丸2日(48時間)以上経ちました。元々腕の筋肉が多少こわばっているぐらいしか副反応がありませんでしたが、48時間経つ前の午前中にこの反応もすべて消えていました。周りで聞いている大方の話と一緒だと思いますが、特になくて良かったです。

アメリカでのワクチン接種状況

延べ回数ですが、昨日の金曜日の時点でアメリカでのワクチンの接種回数が1億回を超えたようです。

U.S. Surpasses 100 Million Covid-19 Vaccines Administered

アメリカ全体で接種を完了した人の割合が11.1%、少なくとも1回接種を受けた人は20.8%のようです。下の図を見ると人口比で少なくとも1回接種した人の割合では、ニューメキシコやアラスカ、サウスダコタが今日現在でトップ3を占めていました。vaccination-top10

ルイジアナは下から数えた方が早いですが、それでも20%弱でした。私の接種がこの数字に貢献しているかどうかわかりませんが、ニューヨークタイムズの記事によれば、私が摂取した日は全米で約292万人が受けたようです。

A table describing new vaccine dose every day

ここまでは順調に接種数が伸びていますが、今後はワクチンが有効になっても接種をためらう方が出てくることが予想されます。あくまでも強制ではないですが(It’s up to you、というメッセージです)元大統領が動画に出演し、ワクチン接種を呼び掛けていました。

以下にこのキャンペーンの動画を貼り付けておきます。


出演されているのはカーターさん、クリントンさん、子ブッシュさん、オバマさんですが、皆さん歳を取りました。

バイデン大統領は5月までにすべての大人が5月までに接種出来るようにするよう州に要請する、と宣言していますが、集団免疫を達成するには今後ワクチン接種への啓蒙がカギを握ると感じます。

Fact Sheet: President Biden to Announce All Americans to be Eligible for Vaccinations by May 1, Puts the Nation on a Path to Get Closer to Normal by July 4th

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