年末年始の都内で感じたこと

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一時帰国?来日?観光?

今回は完全な雑記です。

2024年になって

年が明けてからかなり経ちました。今年は元日から能登半島にて大きな地震が発生し、被害者が出ているニュースを耳にしました。石川県にいる知り合いの先生に連絡をとると、無事だったものの余震が続いており、予断を許さないようです。地震の収束とともに現地のいち早い復旧、そして被災された方々の一日でも早い日常への復帰を心から祈っています。

私事ですが1/4は自分にとって渡米記念日です。25年前に留学生として人生で初めて米国本土の土を踏みました。会社から赴任命令があったわけではなく、アメリカ人と結婚のために来たわけでもないので、日本に帰ろうと思えばいつでも帰れる身ですが、気づけば滞在期間が長くなりました。個人的には日々生きるための職があるから滞在しているわけで長さにこだわりがないですが、普通の人が聞くと結構この長さは重いですね(笑)。

諸事情により年始年末は日本にいましたが、期間が短かったこともあり必要なことを済ませているだけでアメリカ帰還となりました。今回はその滞在で感じたことを記します。あくまでも私感で、他人に押し付けるつもりはありません。

新しい学校のリーダーズ

紅白を観ませんでしたが、このグループの賛否がネットニュースに出てきたので、YouTubeで彼らの歌を初めて拝聴しました。品があるないなど好き嫌いがはっきり分かることは理解しましたが、私は引き込まれました(笑)。観てて楽しかったです。

しかし最近の歌(こう書くと自分がすごく年寄りに感じます)は曲が複雑ですね。変調がよく起きるし、ビートも細かくて裏を取るリズムやシンコペーションが多い。昔みたいに手拍子なんて出来ません。ズブの素人である自分がダンスについて語る資格はありません。わかりません。

このグループのコンセプトは「個性と自由ではみ出していく」だそうですが、全体的に私は米米CLUBを思い出しました。彼らの代表曲のいくつかも刺激的かつ特徴的で、ちょっとおふざけなところもありましたが、歌やダンスで見るものを楽しませてくれました。そうそうこのグループのダンスは気のせいかドリフターズも彷彿させます。ライブに行ってみたい典型的なグループでした。

この歌の作曲者であるyonkeyさんを存じ上げませんが、Wikiでグループを調べると、それまではあの「H ZETT M」がプロデュースしていたとのこと。グループ結成時にどれだけ彼が関与したか分かりませんが、これで彼らの適度なおふざけ具合とか、とんがり方の方向性がどこから来たか、理解出来たような気がします。

海外にもすでに進出しているとのこと。確かにこの個性なら外でも受け入れられそうです。彼らの活躍を少しずつ追ってみようと思います。

車借りられず

今回アメリカで国際運転許可証をとって日本に戻り、機会があれば車を運転しようと思っていました。アメリカでの国際運転許可証の取り方は以前紹介した通りです。

ただ年末年始でいつ乗るか直前まで不明であり、借りる必要がある時間も短いと思ったので、一般的なレンタカーではなく近くの駐車場(例:タイムズパーキング)にあるカーシェアリングを利用しようと考えていました。例えば

です。

ところが前者のカレコ(Careco)は、申し込みにあたり「海外発行の運転免許証、国際免許証は受付できない」とのこと。実家のすぐそばに駐車場と借りられる車があっただけに、無念です。

後者のタイムズは大丈夫そうでしたが、ウェブサイトに「国際運転免許証の発行国とパスポートの発行国が異なる際には、お客様のパスポートの渡航履歴を店頭で確認する場合があります」という記述があり、自分がそれにあてはまるので不安になりました。

それでは店頭ってどこと思って都内を調べたら羽田駅羽田空港しかありませんでした。これを無視してウェブ予約をしようにも「日本国籍で海外に居住されている方は、多言語公式サイトにてご予約ください」とのこと。でもそのサイトへのリンクがそこにありません。少し探しましたがわかりませんでした。仕方なくこちらも断念し、短い間に日本で車に乗ることはあきらめました。

少し高くても利用する気満々だっただけに残念で仕方ありません。次回に帰国の際には事前に連絡でも入れて調べておこうと思います。

電車内はすっきり

日本でサラリーマンをやっていた時、電車内はつり革広告でいっぱいでした。週刊誌などそれら見出しを見ているだけでも十分に情報が入ったものです。ところが今はデジタル化が進み、紙媒体の広告は激減。液晶のパネルでTVのように宣伝や情報が流れていました。

東京の地下鉄内(2023年12月)

すっきりした感じはありますが、寂しさも少し感じました。

そうそう東京メトロの初乗り運賃って自分の記憶は120円で止まっているのですが、今は180円でした。当時ホームドアなどはなかったので、それらの経費や物価上昇を考えれば妥当でしょう。欧米に比べれば十分に安い運賃を保っていて感謝しかありません。これで車内があれほど綺麗で、時間通りに運行し、夜でも安全に乗れるのですから、言うことないです。

新学期が始まってまたどうも興味がわかない仕事に忙殺されているので、楽しかった日本滞在を後日また記して、気分を紛らわそうと思います。

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