良いこと、悪いこと
最近分かったことですが、自分の勤務地はボストンのダウンタウン地区にありませんでした。バックベイ(Back bay)地区でした。周りをみると結構なオフィス街で、バックベイもダウンタウンに入ると勘違いしていました。お詫びして訂正します。
3月に入って寒暖の差が激しいです。風の影響で体感も変わりますが、気温だけでも氷点下になったり、今日なんかは50Fを超えたり、と様々です。ただ道路の雪はほとんど溶けました。

通勤(地下鉄やバス、通称T)
時刻表あっても不正確
アメリカの会社あるあるですが、朝の出勤早い人が多いです。私も午前8時にはオフィスにいようと7時ぐらいにアパートを出て、電車(地下鉄)に乗っています。毎朝ほとんど同じ時刻に出てるんですが、オフィス到着時間は結構幅があるんですよね。15分から20分ぐらい。日本の時だとこの幅があっても5分から10分程度だと思うのですが。
考えられる要因は2つ。1つ目は自分の駅前で渡る交差点の信号待ち。これはコントロールのしようがないですが、こっちだと車が来ていなければ赤でも皆横断歩道を渡るので、それほどここで時間を消費しているとは思えません。
2つ目は電車が駅に到着する時間、そしてオフィスの最寄り駅までの時間。これが非常に不安定。平日だと6-9分間隔で来ます、とは言われているし、時刻表もウェブを見るとあるのですが、日本のように正確に来ないことが多いです。駅の表示でも「ARR(到着します)」とか書いてあっても100%信用出来ません。結果、時間が読めないのです。
チャーリーカード不便
切符や定期代わりとして東日本JRで言う「SUICA」のような「チャーリーカード(CharlieCard)」があるのですが、そもそもそれほど賢くないです。改札を1回通っただけなのに何故か2回チャージされたことがありました。それを証明するために券売機で記録を確認するも残金しか閲覧不可、駅員に確認してもらっても同じ情報しか得られない、という不便さ。確認不可能なシステムです。Suicaだとどの駅で入ってどの駅で出たかその都度記録されているのに、です。

さらにボストンのシステム、2時間以内なら地下鉄からバスなど同じ値段(正確には地下鉄がバスより高いので、地下鉄1回の値段)で乗り換え(正確には2回まで)が可能とのこと。
ところがうまくいかないことが多いとのこと。私はまだ乗り換えをしたことがないのですが、友人が地下鉄乗ってバスに乗り換えようとしたら残高なくて止められたことが複数回ある、と言っていました。運転手に説明しても拉致があかず、追加でお金を払った、と言っていました。これも困りものです。
日本のシステムの優秀さが恋しいです。
散歩
バックベイにあるオフィスで働いているので、時間があるときは帰りに運動のために数駅歩くようにしています。パブリックガーデンやボストンコモンの付近を歩きますが、こういう公園がルイジアナ州のラフィエットにはなかったのでなかなかいいものです。
ただ多少慣れたのか、最近デジャブを見ている気分になります。公園から見る風景が東京の風景と重なるのです。新宿中央公園とか日比谷公園の辺りを歩いている感じ。

勿論建物の感じは少し違うのですが、雰囲気が似てるというかほぼ一緒と感じるようになりました。ボストンのがこじんまりしていますが。
もう少し暖かくなったら、ベンチに座ってのんびりしたいです。
トレジョ
お陰様でトレーダージョーズがある街に戻れ、さらにここでは至る所にあるので買い物には困りません。特に冷凍食品は昼食にもってこいで、週に1度はひじきご飯(Japanese Fried Rice)をレンジでチンして食べています。
ただ既報の通りニワトリさんの鳥インフルエンザ感染、蔓延に伴い、彼らが殺傷されているので卵の供給が減り価格が上がっています。1年前と比較して価格は倍、2023年1月に記録した最高値を更新しているとのこと。
Why Trump’s Plan to Combat Bird Flu Won’t Bring Egg Prices Down Immediately
トレジョーだといくらぐらいで買えるんだろう、と思って夜に確認したのですが、

ありませんでした。あったとしても一人1箱(1ダズン)までの購入制限のようです。価格は一番安くて$3.79みたいです。1月の全米平均である$4.79よりは低いですが、それでも確かに高い。
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