フィラデルフィア・センターシティ内観光その2

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安定のトレーダージョーズに寄る

今回は昨日の続きです。学会の合間に立ち寄ったお店について書き記します。

大した場所に行っていないのがバレバレですが、出張ですから仕方ないです。最初の2日、週末である土日に歩いただけなので、倫理上の問題もないかと思っています。

トレーダージョーズ@コンベンションセンター前

トレジョ好きな自分としては、どこに行っても意味なくそのお店を探すのですが、フィラデルフィアではコンベンションセンターの目の前にあり非常に重宝しました。

1324 Arch St, Philadelphia, PA 19107

例えばですが、ペットボトルのお水をコンベンションセンター内で買ったら3ドルしますが、トレジョだと17セント(0.17ドル、税抜き)です。ちょっとした食べ物なら、5ドルもかかりません。ホテルには冷蔵庫があったのでここで水や炭酸水を購入し、4日間部屋でも快適に過ごせました。

滞在中3回は訪れましたが、店舗内の商品で特別変わったことはないです。お店ごとの壁画にその土地の特徴が現れるのでそれを見ていました。

ちなみにフィラデルフィアのエコバッグは売っていませんでしたが、すでに持っているので問題なしです。

ル・パン・コティディアン(パン屋さん)

こちらは少なくとも都内に店舗があるので知っている方も多いかと思いますが、確かベルギー発のパン屋さんです。

Le Pain Quotidien

ただ店舗は都会にしかなく、自分の記憶ではワシントンDCとNYCでしか見かけたことありません。良く言えばオーガニックの小麦を使用した身体に優しいパン、悪く言えばお金に余裕がある人向けのお値段高いパン、です。たまにしか食べられないお上りさんには、それでもパン屋さんなのでそれほど敷居が高いわけでもなく、おあつらえの場所です。ただ以前、業績悪化して米国内でも閉店するところがあると聞いたので、今回見つけたときは気分が上がりました。フィラデルフィアには二軒あるみたいですね。私が訪れたのは以下の店舗です

1425 Walnut St, Philadelphia, PA 19102

私は赤丸つけた店舗に訪れてました。東側にももう一軒あるのがわかります。
暖かかったら気持ちいいだろうテラス席

営業は朝7時半からです。オンラインでパンを予約することも出来ますが、私は朝一にでかけました。

パンやコーヒーだけを買うなら、すぐレジに行って購入出来ます。もちろん大きなパンはスライスしてくれます。左の写真奥にその機械が写り込んでいますね。

せっかくなので席について朝食を取りました。コーヒーはすぐ出てきましたが全般的にのんびりで、急いでいる時にはお勧め出来ません。

Sunny Side Breakfast Bowlを頼んだのですが、考えれば普通にバゲットを使ったサンドイッチとかスープを頼めばよかったと思いました。もちろん朝食はとても美味しかったですけど。コーヒーもおかわりいるか聞かれましたが、学会が始まっていたので丁重にお断りしていそいそでかけました。

ちなみにですが、隣のテーブルに同じ学会に参加している人たち(登録票を首にかけていた)がいて、フランス語が聞こえてきました。彼らは私よりかなり後に来て注文し、私が出るときにはまだエスプレッソしか出されていませんでした。恐らくあの後のんびり朝食を取るんだと思います。欧州人のこの余裕さは見習わないといけないな、と思いました。

ユニクロ

アメリカではユニクロも東海岸か西海岸に行かないとありません。もちろんネットで購入出来るのですが、服の色合いなど実際に見れるものは見て、必要なら試着して買いたいのです。

Uniqlo

1608 Chestnut St, Philadelphia, PA 19103

流石にユニクロで写真を取りませんでした。寒かったので行ってすぐ追加で衣類を購入し、フィラデルフィアの寒さに備えました。同様な価格帯だとH&Mもありましたが、サイズ感、特に袖の長さはユニクロの服が自分に合うのです。

学会の様子

少しだけ学会(Experimental Biology、通称EB)の様子を書いておくと、例年とくらべてオンサイトでの参加者は半分ぐらいかな、と思いました。ポスター発表用に用意された壁の数も少なめでしたし、企業による展示数もちょっと少ないかな、と感じました。

学会会場、正面から

海外からの参加はさらに少なめだったと思います。日本人と思われる方も見かけました、ほとんどがこちらに留学などで来られている方でした。直接日本から参加された方もいらっしゃいましたが、多くなかったです。お一人だけ話を聞かせていただきましたが、まん延防止等重点措置が終わったので大学がOKを出したらしく、それでも戻ったら自宅待機があるそうです。学会会場でのマスク着用は「Strongly recommended」でしたが、こちらのほとんどの人がマスクしていないことに恐らく驚かれたのでは?と思いました。

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