Black Fridayでのショッピング方法
日本のYouTubeを見ると、iPhoneはショップで買うよりアップルストアで買え、という動画を幾つか拝見しましたが、アメリカではどうでしょうか?ブラックフライデー時にお店に足を運び、店員さんの話を聞いて検討しました。
2025年12月5日、ボストンの気温
12月に入りより安定して寒くなってきましたが、今朝の冷え込みは特別でした。朝起きた時に確認した天気です。

ボストンに長い方に話を聞くと、12月でこの気温はかなり寒いとのこと。これは1月とか2月の一番寒い時の気温、と言っていました。
あ、ここではそれほど驚くほど寒いわけではないんですね。勉強になりました。
Apple Store?携帯電話会社?
Target
先週感謝祭の後、ブラックフライデーがありました。ここに来て初めてのブラックフライデーだったので、どんな様子かと近所のターゲットに朝並びました。先着100名限定でバッグがもらえ、中には10分の1の確率で割引クーポンがあり、それに外れても無料のグッズが提供されるという話をSNSで聞いたからです。
5時半に着くとすでに長い列が。ざっくり数えてギリギリでしたが、一応並びました。幸運にも整理券がもらえ、90番目でした。

6時きっかりにドアが開けられ、順番に中に入れてバッグをもらいました。バッグはキラキラしていましたが、中身はキラキラしてませんでした。店舗内も以前のように電化製品などを大々的にセールしているわけでもなく、品揃えも特別なことをしているわけでもなく、至って普通。結局朝早くにお店に入っただけで、何も買わずに家路につきました。
ブラックフライデーはもうオンラインに完全にシフトしたのか、と勝手に納得していましたが、他の顧客の対応を見ると多くの人が不満だったようです。
They waited in the cold for a Target swag bag. Some say it wasn’t worth it.
自分は開店30分前に行っただけなのでましですが、記事にあるような前日午後11:45から行った方のご心情は痛いほど察します。どんなものが入っていたかは以下の動画を参考までにご覧下さい。
iPhoneをどこで買う
Black Fridayで検討をしていた唯一のものはiPhoneです。iPhone 12 miniを所有していますが、充電池が弱り最大でも80%を切るようになりました。小さいサイズは気に入っていますが、電源が1日持たないのは厳しいです。
週末にニューハンプシャーのモール(The Mall at Rockingham Park)に出かけました。ニューハンプシャーだと売上税がなく、大きな買い物にするには便利だからです。
まずApple Storeへ。iPhone 16とiPhone 17を検討しました。iPhone 16だと元値より100ドル安く($699)、$75のギフトカードがもらえます。さらにiPhone 12 miniをtrade-inすると状態により$80まで割引されるとのこと。一方でiPhone 17は$799で、ギフトカード贈呈は対象外でした。ただここで購入するとデータ移行をしてくれ、さらにT-mobileなど主な携帯の利用者の場合、アクティベーションも無料でしてくれるとのことでした。
比較のために同じモールにT-mobileショップがあったので、そちらにも行きました。何故かiPhone 17本体価格が$829、iPhone 12 mini下取りは80ドルでしたがキャンペーンでさらに$70ドル引く(料金プランを変更しない場合)とのことでした。ただし$35ドルのアクティベーションフィーが発生するとのこと。データ移行、新しい機器のアクティベーション作業などは自分でやるのに費用を取るなんで、なんだか不思議な料金体系です。
ちなみに移行期間は30日で、移行後古い機器をT-mobileのショップに提出するか、指定の場所に郵送する仕組みです。
iPhone 16の価格は魅力的でしたがiPhone 17の容量が256GBだったのと、将来的に下取りに出す場合、バージョンが少しでも新しい方が良いだろう、という考えに至り、iPhone 17だけを検討することにしました。
数字の比較
折角ニューハンプシャーまで行ったので、この日に購入を決定しようとしました。私の頭の中での計算は以下の通りでした。
| Apple Store | T-mobile | |
| 本体価格 | $799 | $829 |
| 割引 | $0 | $70 |
| 既存iPhone下取り | $80 | $80 |
| 携帯サービス接続費 | $0 | $35 |
| 合計金額 | $719 | $714 |
禁止されているはずなのに、5ドルしか違わないという談合したような結果でした。結論を言うと自分の希望する色が残っていたT-Mobileショップで購入しました。T-Mobileだと利子はかからないものの、24ヶ月の分割払いとなりました。
購入後の反省会
現物がその日に入り、希望の色があったので良しとしました。売上税もかからずに済みました。それでもどうも腑に落ちません。5ドル分差の意味が、です。
その後ネットを調べると、それはロックフリーかどうかの差、でした。つまりApple Storeで購入した場合、必要ならいつでも携帯事業者を変えられるが、T-Mobileの場合24ヶ月拘束(=ロック)される、ということです。自分としては携帯事業の変更を考えていなかったので(=我が家で自分に決定権がない)、購入時に知っていたものの気にしなかったのですが、別な懸案を見出しました。
日本を含む海外に行った際、eSimを購入してもロックフリーでないと利用出来ないことが分かりました。
T-Mobileで私が(未だに)購読しているプランは「Simple Choice North America」で、恨めしいことに今年4月に月5ドル値上げがされましたが海外で5GBまでハイスピードのデータ、それ以降は3G(~256 kbps)で無制限にパケット通信が無料で含まれています。国境を超えると(特に欧州)勝手にその国の携帯事業者に接続してくれて通信が始まったので非常に重宝していました。
ただ5Gが普通になると、さすがに3Gでは遅くストレスを感じることが多いので、eSim使用をまさに検討していたところでした。eSim利用があと2年出来ない、となると「うーむ」となりますが、1年で何回も海外出るわけでもないですし、モバイルルーターを借りれば事足りることは足ります。
まとめ
結論を言うと、値段的にはどこで買っても大差ないことが分かりました。一括で購入出来る、もしくはApple Cardを持っていて分割できるのならApple Storeで、一括払いしたくない、携帯事業者の変更予定がない、という方は携帯のショップで購入も悪くないです。
自分の場合、一括購入しても全く問題なかったので、$5ぐらいの差ならApple Storeで購入すれば良かった、と後悔しております。またT-Mobileは何年契約しても旨味がなく、サービス劣化の傾向が顕著なので、他社の料金プラン比較検討も必要な時期に来たと考えています。




コメント