アメリカ前大統領に関する最新の評価ーあらためて分断ぶりが浮き彫り

voting center
この記事は約4分で読めます。
広告

前大統領の仕事ぶりの評価と今も変わらぬふるまい

ルイジアナはここ2, 3日冬のように寒くなるようです。実際今晩は50F台まで冷え込んできました。すでに長袖をしまってしまいましたが、もう一度出さないといけなさそうです。

ルイジアナもレストラン等で収容制限解除

昨日前振りがあり、今日あらためてレストランやバーの新型コロナによる収容制限の撤廃が発表されました。

マスク着用義務は継続される、と州知事は言っていますが、うちの市では従わない決議を2度していますし、ソーシャルディスタンスも保て、と言っても収容制限はないので物理的になくなったと考える方が普通です。かえってレストランに行きづらくなりました。テイクアウトも混んでいて中に入っていくのは躊躇するところもあるぐらいですから。実際のところ営業時間はどうなんでしょうか?短縮ではなく今まで通りに戻ったんでしょうか?わかりません。

前大統領トランプさんの話

自分のホームページを新規開設

ツイッターやFBなどソーシャルネットワークサービス(SNS)のアカウントをことごとく凍結された前大統領ですが、個人のホームページ(HP)を開設したそうです。

個人的にはまったく興味がありませんが、イベント参加を要請したり、メッセージを送るなど支持者と直接つながることを目的としたようです。内容はともあれ個人でやる分には問題ないと思われます。

彼は仕事をしたのか?

彼の大統領としての仕事の評価ですが、色々な調査や批評が行われてきました。公平を期すために例として右寄り、左寄りの記事両方掲載しておきます。

最近の記事では29日にCNNが以下のような記事を出していました。

元々の投票結果は以下のサイトから閲覧出来ます。

これによると全体の53%が前大統領は酷い(41%) もしくは良くなかった (12%)と答え、逆に35%がすごく良かった (18%) もしくは良かった (17%)と答えたそうです。もちろんこの数値は支持政党により変わり、民主党支持者だと10人のうち9人が酷い(72%) もしくは良くなかった (17%)と答え、共和党支持者だと10人のうち6人がすごく良かった (37%) もしくは良かった (36%)と答えました。
trump's evaluation
国民全体の利益を追求する立場の人を政党に関係なく、また自分ひとりのためだけでなくもう少し公平に評価出来ないのかな、と感じます。

前副大統領ペンスさんの立場はいかに

上に書いた前大統領にかたくなまでに尽くしてきた前副大統領ペンスさんですが、その前大統領は1月6日での彼の行動にいまだ不満をもっているようです。

2024年の大統領選に興味を持っているとされる同氏ですが、前大統領から将来のリーダーとして名前が挙げられなかったと書かれています。そこに名前があったのは投票そのものにケチをつけ不必要に議事進行を遅らせた上院議員ジョシュ・ホーリー(Josh Hawley)やテッド・クルーズ(Ted Cruz、2月の寒波に家族でメキシコに逃避し批判を浴びた件でも有名)、良くも悪くも州のビジネスを開け続けているフロリダ州知事ロン・デシャンティス(Ron DeSantis)でした。個人的な好き嫌いで共和党の判断が決まるとは思えませんが、実はアメリカで生活してても身近でよくあることです。くだらないですが。

コメント

にほんブログ村