MLB内での相対的な比較
先週頭ぐらいから朝晩涼しくなり、気温で言うと60F(約15℃)前後まで下がるようになりました。もしかしたらハリケーンの影響があるのかも知れません。これだと冷房を入れなくて快適でありがたいです。もうしばらくこのままの気温と湿度であって欲しいです。
大谷選手の2023年度給与
契約額
昨日、電撃的にエンジェルスの大谷選手が3000万(30M)ドルの1年契約を結んだ、という発表を知りました。
Ohtani inks $30M deal for ’23, gets 2 awards, extends career-best hit streak
元々シーズン終了後、調停する権利を持っていたのですが、早々と契約を結んだわけです。正直な感想を言うと「やっす」でした。打つか投げるか、どちらか一方の評価のような気がしました。出来高ボーナスが設定してあるのでしょうか?
MLB高給ベスト10(2022年)
以下のサイトからMLB内での今年の給料ベスト10を調べました(2022年3月時点)。複数年契約の場合、年平均額が書かれています。
Highest-paid MLB Players of 2022
- Mets SP Max Scherzer: $43,333,333
- Rangers SS Corey Seager: $37,500,000
- Angels 3B Anthony Rendon: $36,000,000
- Yankees SP Gerrit Cole: $36,000,000
- Angels OF Mike Trout: $35,450,000
- Twins SS Carlos Correa: $35,100,000
- Tigers OF Miguel Cabrera: $32,000,000
- Dodgers SP Trevor Bauer: $32,000,000
- Padres 3B Manny Machado: $30,000,000
- Cardinals 3B Nolan Arenado: $29,429,500
今シーズン後に年俸改定をする選手もいるから変動はあるかも知れませんが、現時点で大谷選手は9位に入ってきたことになります。しかし彼らは投げるか、打つかの一方でのこの給与。大谷選手の年齢を考えても交渉すればもっともらえたのでは?と思わずにはいられません。
個人的に給与に関して交渉しないのが美徳とされがちな日本文化ですが、こちらの感覚で言えばもらえるときに貰わないのはただの馬○です。今後二刀流で好成績をあげても給与はそれほど上がらない、という前提を作ってしまう意味ではむしろ罪で、後から続こうとする若者に悪影響を与えかねません。アメリカ人の感覚だったら働いてももらえないのなら、絶対にやりません。またリーダーがこんな感覚を持つ人だったら、部下はついてきません。私ですらそう思います。そういった意味では残念というか理解に苦しむ結果でした。
単年3000万ドルの意味
この年俸ならほとんどの球団が手を出せるでしょうから、むしろ来年トレードされやすいように球団はしてくれたのかな?と思いました。逆に言えば今後球団は保持する気がないのか、それとも球団を売る際に負担にならないようにしたのかな、と感じました。元々1年の契約が残っていて、今回結んだのも1年分ですしね。
ウインドーズ更新不具合、その後
8月末、実家のWindows 11マシン(バージョン:Windows 11 21H2)でアップデート(KB5016629)を当てた後、BitLockerの回復画面が出てしまいOSが起動しなくなった話をしました。
私のブログよりも詳細に書いてあるサイトがあったので、参考のためにリンクを貼っておきます。
[KB5012170] BitLocker 回復キーを求められるバグが見つかる
BIOSを最新に変えたり、Safe modeからKB5016629をアンインストールしたり、Microsoftアカウントから48桁の回復キーを調べたりすれば直せる可能性がありましたが、PCに疎い父にリモートでこれをお願いすることも出来ませんでした。結局PCは購入して1年以内で引取サポート期間だったので、購入元のデルに修理をお願いしました。
引き取り後1週間弱で戻ってきました。予想された通り工場出荷状態になって戻ってきました。私が知る限りマイクソフトの問題でデルに瑕疵はないのですが、この対応は期待以下でも以上でもなく普通でした。
実家に戻ったPCで父とあらためてセットアップを行いましたが、普通なら5分とかからない作業に1時間以上かけました。基本キーボードを使えず、横文字が苦手な人にはウィンドーズ設定は難関な作業のようです。会社在籍時、PC作業あっても絶対知ってるふりして部下にやらせていたタイプでしょう。
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