日本人がスポーツで躍動の日（テニス、サッカー）
最近、金曜日の夜に在米で活躍されている日本人研究者の方とZoomで話す機会をもっています。特にテーマもなくたわいもない話ばかりですが、何気ない言葉から刺激をもらっています。パンデミック下で行動が規制されなければこのようなことは無かったので、（部屋の中にずっといることは）悪いことばかりではありません。
全豪女子テニス、大坂なおみ優勝（動画）
夜中にオーストラリアで全豪女子テニスのシングルス決勝が行われていました。大阪なおみ選手がストレートで相手を倒し、グランドスラムの大会で4度目の優勝を遂げました。私が中学生の時テニス部でテニスをしていたときはマルチナ・ナブラチロワやクリス・エバートが活躍して（古い、というご指摘は受け付けません）いましたが、プレーの内容は違えどその時の彼女らの強さを見た気がしました。セリーナ・ウイリアムズとの比較、世代交代の話をされても、私はセリーナが活躍しているときにほとんどテニスを見ていなかったので、分かりかねます。ご容赦下さい。以下に公式サイトから第1セット、第2セットのハイライトを見ることが出来るので、動画を埋め込んでおきます。
プレミアリーグ、チェルシー相手に南野躍動（動画）
サッカーに目を向けると、リバプールで出番がなかった南野選手がサウサンプトンで3試合連続でスタメン出場を果たし、移籍後2ゴール目を記録したそうです。日本語記事はたくさん閲覧出来ますが、某スポンサーの思惑により日本国外から動画にアクセス出来ないことが多いので、アメリカのNBCスポーツ公式サイトより彼のゴールシーンの動画を貼っておきます。サッカー素人でもゴール前で冷静に対処出来ていることがよくわかります。
私も経験あるのですが、結果をうまく残せないのは自分の責任のときもあれば、まわりの問題のときもあるはずです。たとえ努力して頑張っていてもうまくいかないときは、変なプライドを捨てて環境を変える、ということは大切だと思います。
ブンデスリーガ、フランクフルトがバイエルンに勝つ、鎌田1ゴール1アシスト（動画）
場所は変わってドイツのサッカー、今年に入って好調を維持しているフランクフルトがホームでバイエルンを迎え、見事2-1で勝ちました。長谷部選手、鎌田選手とも先発で試合に出て、勝利に貢献しています。特に鎌田選手は今試合もゴールに絡んで、高評価を得ています。これも日本語のサイトだと動画を見ることが出来ないことが多々あるので、ブンデスリーガの英語サイトからのリンクを貼っておきます。以下のリンクを辿れば在米の方でも問題なく試合のハイライトを閲覧できるはずです。
最近あまりいいことがありませんでしたが、そんなことを吹き飛ばす気分にさせてくれるニュースでした。明日以降気を取り直して頑張ろうと思います。
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