アメリカン航空がラフィエット空港(LFT)からノースカロライナ・シャーロット空港(CLT)便を開通

American airline
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個人的に嬉しいニュース

飛行機でラフィエット空港から結ばれる都市(1/18/2021現在)

ここラフィエット市には大きくはないけれど空港があります。もちろん新型コロナウイルス蔓延下で便数は減っていますが、アトランタ(デルタ)、ヒューストン(ユナイテッド)、ダラス(アメリカン)へシャトル便が毎日あります。昨年一時期LCCのフロンティア航空がデンバーとオーランドを結ぶ便を提供していたのですが、採算がとれなかったのか撤退してしまい、元の3社による3カ所のハブ空港へのフライトだけになっていました。

アメリカン航空がノースカロライナ州シャーロット便を開通

ところがパンデミックが続く中、アメリカン航空が新たにここからシャーロット(CLT)便を開通する予定を発表しました。

American Airlines expands service at Lafayette Regional with direct flights to North Carolina

新しいサービスは4月2日から1日2便提供されるようです。ビジネス的になぜこのような決定に至ったは分からないですが、個人的に非常に有り難い決定で、今まで長い間贔屓にしていたデルタ航空からアメリカン航空へ乗り換える動機には十分です。シャーロット空港は旧USエアウェイのハブ空港で、アメリカン航空と合併後も2番目に大きいハブ空港として機能してきました。私がサウスカロライナのコロンビアに住んでいるときは、シャーロットまで車で行きよくこの空港を利用したものです。従って空港の中(コンコース真ん中にカウンター形式のお寿司バー、すぐ横にウルフギャングパック、カロライナBBQが懐かしい)も良く知っていますし、非常に思い出深い所です。また日本に帰国する際もダラス経由のがアトランタ経由より方角的に真っすぐで、JALへの乗り継ぎも出来ます。しかも残念ながらデルタ航空が日本の空港から仁川空港へハブ機能をシフトしていて便数や利便性が減ってきているのも検討に値します。

航空会社を乗り換える懸案材料

懸案は二つ。1つ目は国際便の食事です。最近日系に乗っていないのでわからないのですが、太平洋便の食事で一番美味しい米系航空会社はデルタ航空だと思っています。ただアメリカン航空のそれに最近乗っていないので、どれだけ改善されたか期待もしてみたいところです。2つ目はマイレージの集めづらさ。3大米系航空会社で唯一いまだにマイレージの失効期限(18か月)を定めているのがアメリカン航空なんですよね。感覚的には上のステイタスを達成するのも他の2つより大変なイメージがあります。その点ノースウェストの系譜をたどるデルタ航空は比較的集めやすく、特典を利用しやすかったです。

少しアメリカン航空のマイレージの集め方やアップグレードのされ方などを勉強し、利便性と天秤をかけてどうするか考えたいなと思った1日でした。

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