米流通に進出したアジアンご飯
20年前に比べれば米国南部の田舎都市でも多少のアジア系食品を購入出来るようになりました。もちろんネットや大都市の日系食品店に行けば買えるのですが、地元の米系スーパーで買えるといつもあるという安心感に繋がり、さらにお値段も優しいので有り難いのです。
ターゲットに小籠包?
先日久しぶりに地元にあるターゲットというスーパーに行きました。気づくと駐車場にコンテナが置いてあり作業をしているようです。調べると確かに数ヶ月かけて改装するようです。
Mystery Solved — We Now Know What’s Happening at Target on Ambassdor Caffery
店内に入るとデリの冷蔵・冷凍庫が新しいものになっていました。中身を見てみると、中華が充実しているように見えました。
餃子はいままで見かけましたが、豚まん(Pork buns?)やPork Soup Dumplings(小籠包?)は初めて見かけました。美味しいのでしょうか?電子レンジでも大丈夫そうなので、購入しました。今後食べたときに食レポしようかと思います。
台湾の汁なし麺
次に乾き麺コーナーに行きました。今までサッポロ一番の塩や味噌ラーメンが置いてあることは知っていました。他に何か入っていないかなと期待したら、ありました。
A-SHAという台湾メーカーの麺です。以前購入して食べたことがありますが、日本人の口にあうかなと思います。個人的に大好きです。この麺は汁なしで食べるもので、茹でたあと水を捨て、ソースに麺を絡めて食べます。今まではコストコでたまに見かけるだけでしたが、ターゲットなら少量で購入することも出来、便利です。
うどん?
場所を移してウォールマートに行くと、天ぷらうどんのカップ麺を見かけました。
ハングルを読むことは出来ませんが、韓国メーカーであることはわかります。実際どの程度なのか購入して食べてみることにしました。
こちらのカップ麺の場合、水を入れて電子レンジでチンして食べるのが一般的です。しかし私は日本風に沸騰したお湯を入れて3分程度待つことにしました。見た通り、粉末のスープはあとに入れます。
天ぷらというか天かすのようなものは見えますが、麺が太く見た目からもうどんというには難しそうです。マルチャンの緑のたぬき(天かすのそば)と赤いきつね(きつねうどん)の混合を期待しましたが違いました。一番残念だったのは(大変申し訳ないのですが)スープです。出汁がきいておらず、調整した化学調味料でした。
アジア系の食品ですが、改良されない限りこちらの商品を買うことはなさそうです。それなら素直に右の辛ラーメンを買うでしょう。
まとめ
当たり外れはありますが、今後も米国で簡単に手に入れることが出来るアジアご飯に挑戦していこうと思っています。
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