ブログの閲覧状況をGoogle Analyticsで知る
訪問者数を知る
グーグル・アナリティクス
2021年1月よりワードプレスを使ってブログを書いてきました。無料で利用させて頂いているコクーンさんのスキンにより十分にブログの体裁は保てています。基本すべて標準のものを使っているのでトップページは以下のようなブログ型でした。
ネットで色々なブログを参考にすると、アクセスを集めるためにはトップページはブログ型よりテーマ型のがいいようです。確かに今のままでは新しい記事のみが常にトップに来ていて、以前一生懸命に書いた記事が埋もれてしまっています。
Googleアナリティクスを登録しているので、まずは訪問者の傾向をみました。やり方はGoogleアナリティクスのサイトに行き、左側の欄で「ユーザー>概要」を選び、さらに右上で調べる期間を2021年1月1日 から2022年1月1日としました。書いたブログは200程度で結果は以下の通りでした。
参考にしたブログ:ホームページのアクセス数を調べる方法|集客を増やすポイントや競合調査も解説
半年ぐらいアクセスが全く伸びず、7月から10月に訪問者が増えました。これは巷の話を私が知る常識、調べた情報に照らし合わせて書いたゲスな話題のネタでした。ブログを書く際「キーワードを選べ」とよく言われますが、アクセス数を増やすのならそうでしょう。
数字を知る上で定義を知らないといけないので、調べました。
参考にしたブログ:Googleアナリティクスのオーディエンスの指標の概念をご紹介!
- ユーザーあたりのセッション数:ある1訪問者が設定した期間内で平均何回訪問したか
- ページ/セッション:設定した期間内で1回の訪問で平均何記事読んだか
というのが私の理解です。私のブログの場合前者が1.34、後者が1.56ですから、現状では目的の記事があればその記事だけを読む、リピーターは非常に少ない(9.3%、右上の円グラフ)、ということかと思います。
テーマ型への検討(テーマの標準機能を使う)
コクーンのフロントページ設定
これら数字がトップページのせいかどうか、分かりませんが、変えてみることにしました。ワードプレスのスキンであるコクーンは「フロントページタイプ・切り替え機能」を既に実装しているようです。
参考サイト:Cocoonのフロントページを「タブ切り換え」や「カテゴリごと表示」にする方法
言われる通りやってみました。雑記ブログなのでイメージ的に(下表参照)トップは1カラムで新着記事、その下に2カラムでカテゴリーの記事を表示するようにしました。
新着記事 | |
日常 | コロナウイルス |
ロースクール | 留学ガイド |
上のページを参考に以下のように設定してみました。
実際のフロントページは以下のように変更され、新着記事は思い通りに出ていました。
しかし下のカテゴリー記事が、指定した通りに出てくれませんでした。「はじめに」や「トレーダージョーズ」を指定していないのに、表示されています。
ちょっと調べてみましたが、原因はすぐに分かりませんでした。他にも試してみたいことがあるので、固定ページを挿入しフロントページを作り込む方法を試みることにしました。
その2に続く。
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