大学のラボからの帰り際、高速を走っていると車のエンジンの温度を示すゲージがHigh近くになってる。えっまだ暑くもないのにオーバーヒート?エアコンもつけてもいないのに、である。しばらくするとHigh側に振り切れてしまった。
アパートまで近かったので、ゆっくり走って、駐車場にとめボンネットを開ける。よく見たらラジエータキャップが開いたままになってる。ということはCoolant(冷却水)が蒸発?したのか。予備タンクも空になっているように見える。エンジンの空炊きをしていたようなものだ。
思い起こすと1週間ぐらい前に大学近くのファイヤーストーンでオイル交換し、点検をしてもらった。チェック項目に「coolant flushを推奨」と書いてあるので、彼らが開けて閉め忘れたんだろう。それともやる気満々だったのに「点検だけで何もするな」といったのが癪に障ったのか。
<strong>やっぱりFirestoneはだめだ、二度と使うのやめよう。</strong>
で仕方なく夜中だけど近くのウォールマートまで別の車を走らせ、Coolantを買いに行った。今回は応急処置で付け足すだけなのですでに水で割ってある50/50のものを買った。アパートに戻り、Coolantを付け足すこと10分。キャップを閉めてエンジンを回してがしばらくしても温度がほとんどあがっていないので、取り急ぎこれで大丈夫みたいだ。
時間が出来る週末にでも、自分できれいにして新しいCoolantを入れようと思う。
教訓:アメリカのサービスとはサービスではないことが多い。
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